7歳年下と結婚した

男性を見る目がない私が、結婚するまでの話

婚活を始めたきっかけ ②

 

 

書き忘れたけど

私はレストランで働いていて

朝9時から夜22時まで働いていた。

フラれる理由として

「土日遊べないからいや」

「実は、もっと休みがあって浮気してる」

とか、仕事に対して理解してもらえないことが

多かった。

 

 

 

ここで、初めてエクシオを使った。

 

 

1度目は年齢が合わないなって思った。

 

年齢を書く欄があるから、それ見てその時点で

壁をつくる人もいた。

 

 

「おじさんなんて」とか「40代なんだよね」とか

 

 

当たり前のことだけど

双方条件はあるわけだから

仕方ないよね。

 

 

 

と、言うことで条件を書き出した。

 

職業にこだわりはなかった。

 

お給料面もあんまりこだわらなかった。

(田舎なためか月30万稼ぐ人も珍しいから

ほぼ、みんな一緒かなって思ってた)

 

年齢は当時26歳で30歳まで(4つ上まで)

 

そして、最初に書いた

仕事を理解してくれる人

 

を、条件とした。

 

 

 

 

なので、『20代限定、平日休みコン』って

言うのに行ってみた。

 

 

行った結果、カップルになった。

 

 

同い年で、土日休みの人だった

(平日休みコンに、平日休みは誰もいなくて

びっくりした)

 

 

 

お話ししてるときに

『2年後には結婚したいので

結婚前提にお付き合いという形ですが

良いですか?』と聞かれた。

 

 

「はい」と答えたら、カップルになってた。

 

 

 

ただ、詳しくお話したいのでといって

後日もう一度会った。

 

 

彼は2年後には結婚出来てたらいいな

子供は2人ほしいな、マイホームは自分の会社の近くで

今の趣味は危険を伴うので辞める(バイク)

 

そして、ゆくゆくはセカンドパートナーがほしい

 

 

と、話してくれた。

 

 

 

え?セカンドパートナー?となった。

 

 

ちなみに、テレビでやってたセカンドパートナーは

性行為などのない、プラトニックな関係って

話だったけど

 

 

彼はがっつりその人とも付き合いたいんだって

 

 

 

そうう考えか·····って思ったので

「奇遇ですね。私もセカンドパートナー欲しいんです!

もちろん性交渉ありで(笑顔)」

 

 

って答えたら

「女性側がそれは、認められませんね。」

って言ってきたので

 

 

この人とは無理だって思ってその日帰った。

 

 

もちろん向こうから連絡もなかったけど

 

 

 

このときの出会いで、新しく

 

『1人で思い描いた未来予想図がある人』

『浮気しそうな人』はNGと決めた。

 

 

未来予想図ってあってもいいと思ってたけど

パートナーの入る余地のない予想図はダメだな。

2人で話しあって、2人の未来は決めたいよね。

 

 

浮気については、NGというより

真面目な方をみつけようって決めた

って言うのがしっくりくるかな

 

 

 

婚活を始めたきっかけ

 

 

婚活を始める半年ほど前

26歳になった頃

 

合コンの数が減ってることに気がついた。

 

そもそも、2年いや3年·····

前彼氏が居たのが何年前かすら怪しくなっていた

 

 

 

これは、努力をしなければ

出会いはないと考えた。

 

 

ただ、合コンに行っても

その場の楽しさを優先させてしまう私には

出会いの場としては不向きだと思った。

 

 

そして、彼氏が出来るのは

ネットが手っ取り早いと

 

 

mixiの地元系コミュニティ

たしか、ペアーズという出会い系のサイトに登録した。

 

 

 

正直、mixiはもう廃れていると思っていたけど

それでも、10件近く来た。

ペアーズも20件ほど連絡がきた

 

 

 

ただ、不倫の件があるので慎重に返信をした。

 

 

 

 

年齢は同じか年下まで

(年下のほうが結婚してる率低そうだったから)

 

市内に住んでいる

(市内に住んでて、昼間遊んだら

流石に大丈夫だろう·····と思った)

 

もし会うなら昼間

夜しか無理なら、人が多いところ

(既婚者なら人目を避けるだろう)

 

そして、気の合う人と出会った。

 

 

 

すぐ、意気投合して、一人暮らしだったこともあり

既婚者ではないと分かってから

 

 

少し考えてお付き合いしてみることに

 

 

 

今回は

『化石化していた、自分の恋愛への気持ちを取り戻す』

というのが、私の中のテーマだった。

 

 

 

 

 

2ヶ月後

あっけなく振られたのです。

前触れもなく

 

突然、「やっぱ好きじゃないかな?」って

 

 

 

付き合っていたらそのうち好きになるってのは

嘘だなって感じた。

 

生まれた感情は、『情』だった。

 

 

 

一瞬「は?」とは思ったけど

よく考えたら自分も相手のこと考えてないな

って気づいたので

 

 

 

切り替えていくことにした。

 

 

この切り替えの速さに、向こうは驚いてたし

気持ちを試したところもあったようだったけど

こんなことで一喜一憂してる時間はない。

 

 

 

『彼氏作ってる場合じゃねえ』

 

 

 

と、言うことに気がついた。

 

 

お付き合いする人が

ただ、恋人が欲しいのか、結婚したいのか

暇潰しなのか、寂しい気持ち紛らわしたいのか

 

 

 

そう言うものは聞かなきゃわからないと

気がついたのです。

 

 

 

 

そして、恋活から婚活へと

気持ちを切り替えたのでした。

 

 

小規模の街コン

 

街コン行くなら小規模がおすすめ!

 

って、前回書いたんだけど

このとき、気をつけた方がいい人がいる。

 

 

それは

『転勤で何年かこっちに住んでる』って人。

 

 

もし、結婚したいって行動しているなら

転勤でこっちに来ていて

ゆくゆくは、地元に帰るのか?

また、転勤するのか?

それとも、結婚したら留まるのか?

 

 

 

などなど、聞いておきたいことがあるんだけど

 

 

そもそも、

 

『結婚願望がない』

付き合っても、次の転勤の時に別れる

 

『地元に彼女がいる』

地元の彼女と結婚するつもりなので

転勤中だけ、遊べる子が欲しい

 

『結婚してる』

妻や子供は居るけど

こっちでは、1人で寂しいから

 

って人が紛れている。

 

地元の街コンに既婚者は会ったこと無かったな。

 

 

 

 

街コンは、募集要項に

『独身の方』と書いているけど

 

独身を証明する必要は無い。

「独身です。」と答えて身分証明書を出せばOK

免許証に結婚の有無は書いてないし

 

本人の保険証なら『本人』って書いてあるだけ

だから、これで独身かは分からない。

 

 

 

出会いの場を提供してくれているのであって

独身を証明ているのではないので

 

こういうときの、1人で来ている男性は

怪しかったりする。

 

 

実際街コンで、転勤で来た人と話してたんだけど

たまたま、フリートーク中も

その人と話してて(4人で)

酔っ払ったのかなんなのか

「嫁が、給料管理してるから

お小遣い少ないんだよね」って

言い出して私含めた3人の顔が引きっつったの

今でも覚えてる。

 

 

 

本当、既婚者紛れてるな·····

相席居酒屋

 

今もやってるのかな?

相席居酒屋にも行ってみた。

 

 

私の住んでるところの相席居酒屋は

予約制で、女性は無料、男性は2時間6000円

プラス、食べたつまみ代

 

 

予約しなくて行ってもいいけど

誰とも相席出来ない可能性もあるとのことだったので

予約して行った。

 

 

全部で3回、5組の人と飲んだ

 

うち、2組が出張中の既婚者

1組は「今日持ち帰れる子」を探してて

もう1組は「今日、楽しく飲める子」を探していた。

 

 

 

あとの3組は独身で

 

就職で地元に帰ってきた人たち

転勤で来た人たち

就職して出会いがなかなかない消防士だった。

 

 

 

 

無料ということで行きやすさもある

 

なおかつ、自分たちでセッティングする

合コンのように、同じようなタイプや

幹事したときは、ほとんど知り合いなんてことはなくて

出会ったことのないタイプの人、年齢の人に

出会える可能性大!

 

 

 

ただ、私ように見る目がない人は

既婚者に気づかないパターンもあるから

気をつけた方がいい。

 

 

 

『既婚者です』とか『彼女います』とか

顔に書いているわけじゃないし

 

 

 

「妻帯者だけど、出会い探してます」

みたいに、はっきり言ってくれる人もいるけど

稀だから、ある程度疑いながら独身かどうか

見極めていかないといけないし

 

 

 

もし、興味が湧いて「実は·····」なんてなったら

めんどくさいから

 

リスクは結構あったなって思う。

 

 

 

 

ただ、トークスキルやコミュニケーション能力を

あげる場合はおすすめ!

 

お酒強くなくてもノンアルコールあるし

知らない人と話すって言うので

自分の力をあげるには

もってこいの場所でした!

 

 

 

街コンで相手を探すのなら

 

メガ合コンはもう1つ行った。

 

別の友達と、車で片道2時間のところ(県内)

「こんな、遠くまでわざわざ来たの?!」

ってかなり言われた。

遠いってだけで無理って人も結構いた。

 

この、2つで街コンで思ったことは

 

 

 

♢総数20から30人規模のパーティがいい

※多くても50人を超えるのは、オススメできない

 

あまり多いと自分も記憶できないし

記憶もされない。

沢山いると「もっと、気の合う子が居るかも」と

お互い欲を出すので

例え良い出会いでも逃す可能性がある

 

 

たくさんの人に出会えるからって理由で

大人数系の街コンへは行かない。

 

 

 

♢一人参加がOKなら1人がベスト

 

 

複数人で行くと·····

 

・友達に良い人ができた時、興味がなくても

グループで会話になってしまう

逆に自分の好みの人が居たら、友だちにそのやくを

お願いすることになる。

 

 

・友達と好みのタイプが被る

これは、前もって回避出来るので

複数人の時は好みのタイプを聞いておく

 

 

・どちらかだけ、上手くいくはなかなかない。

たとえ自分たちが「どちらかだけでも」って

思っていても、男性のほうはどう思っているか

分からない。

 

 

※2人しか申し込めない場合もあるので

絶対ではないけど

1人でも参加可能なら、一度勇気をだして行ってみて

意外と話しかけてもらえるし

自分の頑張り次第でどうにでもなるって思える。

 

 

 

♢最低でも車で1時間でつくところで参加する

田舎だとなかなか難しいと思うけど

結局距離があるってだけで

恋愛関係に進展しなかったりするので

 

すごい遠くのところなら期待し過ぎずに

まずは、楽しんだほうがいい

 

 

 

もしも、その日の街コンで良い人がいなくて

同性から話しかけられたら

その人と仲良くなっておくと良い(連絡先交換)

 

その人も恋活してるので

合コンに誘ってくれたり

紹介してくれたりすることがある。

 

※宗教やマルチ商法には気をつけてね

 

 

 

 

街コンが終わってから

「あーー!」と叫んで走ってきたのは

同い年くらいの

ワイルド系なお兄さんだった

隣には王子様系が居たので

KinKikidsみたいだなって思った

 

 

 

ワイルド系は友人に向かって

「その、水玉のワンピース似合ってます!

初めから気になってました!」と

声をかけてきました。

 

 

なんでも、200対200のときに

可愛いと思ったらしいけど気づいたら居なくなってたと

(大半をベンチに座っていた)

 

 

 

「流石に終電も気になるしお茶でもしませんか?」

と、誘われた。

 

 

 

友人がこちらをみたので

「大丈夫ですよ」と笑顔で答えた。

 

 

 

それを、後ろで見ていた

街コン帰りであろう少し年上のふたりが

 

 

 

「僕たちもご一緒していいですか?」と

声をかけてきた。

 

 

 

やり取りの流れから、いけると思ったのだろう

そして、誰も断らなかったので着いてきた。

 

 

 

途中で、最後の酔っ払いが

「俺達も誘ったらコーヒー行けたの?」と絡んできて

 

それも加わった。

 

 

 

そして、いつの間にかもう1組加わってた。

(のちの薬剤師)

 

 

総勢10人でコーヒー屋へ

 

 

 

コーヒー屋には、街コン帰りの女の人が何組か居て

 

 

「あんなに引連れて、なんなの?」って言われた。

 

 

 その日、友人は水玉のワンピース

私は、花柄のマキシ丈のワンピースだった

 

 

200人いたら少しくらいとびぬけた格好のほうが

いろんなの人の記憶に残るみたい

 

差をつけるポイントだと思う

 

 

 

 

本当はKinKikids風と4人で良かったのになあ

と、思ってたら友人がこそっと

 

「4人だけでコーヒー飲みたかったね」って

言ってきた。

 

 

ワイルド系は朝一で仕事らしくて

1時間ほどでコーヒー屋を出た。

 

 

 

そこで、私達も電車に乗ればよかったのに

終電を逃した。

原因は、薬剤師の2人組

「俺達はまだ何も会話ができてない」と

うだうだ言い始めて色々行ってる間に終電がでていた

 

 

仕方が無いのでどうするか悩んでいたら

薬剤師が「飲み直そう」と誘ってきた。

 

 

すると王子様系が

「流石に、女の子二人だけは、心配なので

自分もついて行っていいですか?」と

言ってくれた。

 

 

 

居酒屋に向かっている途中で

酔っ払いと少し年上の人達は居なくなっていた。

 

 

 

この、薬剤師が曲者で

なかなか帰してくれない

街コンへの愚痴、仕事の愚痴と

愚痴ってばかりだった

2人ペアで先輩呼べなくて不貞腐れてるから呼ぶよ!と

呼んで、結局深夜2時まで拘束された。

 

 

 

最終的に、らちがあかなくなって

職場の男性に助けに来てもらって

王子様系と3人で走って逃げた。

 

 

 

 

 

この時、街コン終わりは

さっさと帰ろうと心に誓った。

 

街コンに出ている=出会いを求めています

と、書いてあるようなものなので

誰でもいいって人が

湧いてくるんだなと思った。

 

 

 

街コン《メガ合コン》

街コンって言葉が流行ってた頃

100対100という

メガ合コンがあった。

 

県内では初めての試みだったようで

テレビや地元紙で宣伝してたので

職場の子を誘って行ってみた。

(2人参加が条件)

 

夏だったこともあり

その子から「浴衣で行かない?」と

言われたが

生憎の大雨で断念。

今考えると、100人いたら

まず何かで目立つというのは大切だと思った。

 

 

 

当日の流れは

 

①受付

②そのままそこで100対100好きに話してください

③リストバンドに書かれた番号の会場で

    2対2でお話(10分くらいを4組)

④2ヶ所目に移動して2対2でお話(同じく4組)

 

この間に気になる人とかいれば

連絡先交換OKだった。

 

 

100人全員とはもちろん喋れないだろうけど

どんなものかなって楽しみだった

 

 

 

当日行くと 200対200 になってた。

(一番乗りだったので企画の人から聞いた)

 

もちろん、200人もいたら

最初の好きに話してくださいの時間なんて

アワアワしてる間に終わるし

「あの男性かっこいい」より

「あの女性、きれいだな」とか「かわいいな」とか

そんなのに目がいき

自分と比較してしまった。

 

 

まっっったく喋れないまま

時間は終わり

最後にお姉さん4人組に

「このまま、私達と飲み行かない?」

って、誘われたけど

(綺麗なお姉さんたちで心揺らいだ )

 

「1軒目のお店、行ってみたかったので」っ断った。

 

 

 

その後場所は移り、2対2で合コンがスタート

数年前なので記憶は薄れてるけど

未だに覚えているのは

 

 

「今日の日のために名刺作ってきてた人」

 

これは、笑ったし印象よかった

名刺でまず話も盛り上がるし

手書きだったのもよかった

 

 

「お互いをけなしあってた人」

 

名刺の人のあとだったってことも

あって、すごく印象悪かった

ガキの頃からお互いこんな感じって言ってて

仲間内では、その対応でも

他人と話す時にそのままだとダメだよって思った。

 

 

「酔っ払ってて、乾杯しか言わない人」

 

これは論外だったけど

2軒目最後だったからもういいやってなって

適当に流した。

 

 

 

 

 

自由に連絡先交換OKって

良いように聞こえて

『自分たちで聞いてくださいね』ってことだし

連絡先交換してる間を考えてると

10分話せないから

2対2のときも誰とも交換しなかった。

 

名刺を配ってた人が、一番効率的だった

 

そして、特にこれといって収穫のないまま

帰路に着くことに

途中、コーヒー飲もうって話になった

 

 

そんなとき

「あーー!!」って声がして

お兄さんが走ってきた。

 

 

 

 

※大型街コンのいいところ

 1度に沢山の人に出会える

※大型街コンの大変なところ

 他の人と比べてしまう

 人が多すぎて、どの人と話せば良いかと悩む

 沢山の人と話す時疲れる

 上書きしていくので、記憶がなくなる

 

 

 

 

次回予告

 

―――私たちの街コンは

                 街コンが終わってから始まった―――